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SEOとは

2023/12/08
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ECマーケティング物流WEB
SEOとは

SEO

 

 

 

SEOとは

 

 

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略称で、その訳の通り、「検索エンジンの最適化」を意味します。

検索するユーザーが求めている情報を提供すると共に、検索エンジンにWebページの内容を適切に理解・評価されるよう、Webページの情報・コンテンツ内容を最適化することで、特定キーワードの検索結果上位に表示する為のマーケティング施策を行うことを言います。

SEO対策とは

 

SEO対策とは、SEOを目的として行う対策のことを言います。

GoogleやYahooなどの検索エンジンでの検索結果で

表示されるWebサイトの順位を上位にさせる為の手法となります。

 

SEO対策を適切に行っていくことで以下のような効果が見込めてきます。

  1. 自社の売上やお問い合わせに繋がっていくアクセス数の増加
  2. 自社ブランディング(自社のサービスや製品、企業自体の魅力を認知してもらうための活動)の強化
  3. 有益採用活動の強化              .etc

SEO対策の重要性

 

SEO対策の目的は、自社のWebサイトが検索サイトで表示され、商品やサービスを知ってもらうことですが、

最終的な目標は商品やサービスを購入、契約してもらうことです

そのため、より多くの人にサイトに訪問してもらう必要があります。

 

しかし、検索結果は1ページ目の上位しか見ない方が多い?【ブラスト調査】 | MARKETIMES(マーケタイムズ)の調査によると、

検索上位(1ページ目)に表示された検索結果を見ている人の割合は、約8割という結果があります。

2ページ目以降を見ている人が少ないことが分かります。

つまり、自社のWebサイトを検索結果の1ページ目に表示させる必要があります。

SEO対策のポイント

SEO対策には、大きく分けて「内部対策」と「外部対策」があります。

SEO対策は内部対策から始めていく方が効果的です。

 

内部対策

内部対策とは、簡潔に述べると自社のWebサイト内を整備することです。

Google上で検索結果を決めていく仕組みそれぞれに、具体的な施策を施すことが重要となってきます。

例として以下の対策が挙げられます。

1.クローラーがWebサイトの情報を収集する クローラー対策
2.Webサイトがインデックスへ登録される インデックス対策
3.Google検索エンジンのアルゴリズムに沿って検索順位が決定される ランキング対策

 

1. クローラー対策

  まず、「クローラー」と呼ばれるプログラムによって、WEBサイトやWEBページの情報が収集されていきます。収集された情報は、検索エンジンのデータベースに保存されていきます。

  つまり、サイトの検索順位を上げる為には、クローラーにサイトを巡回して貰いやすくしていく=クローラビリティを向上する必要があります。

  特にGoogleクローラーへの対策としては、主に以下のような方法が効果的です。

・XMLサイトマップを設置する      ・シンプルなURLにする

・内部リンクを最適化する       ・robots.txtを設置する

・リンク切れのページを削除する    ・パンくずリストを設定する

 

 

2. インデックス対策

検索エンジンはクローラーを派遣して、世界中の莫大なページの内容をチェックさせ、検索エンジン上のデータベースに、記録させていきます。

ページが検索エンジンのデータベースに分類・記録されている状態のことを、SEO用語で「インデックスされている」と呼びます。

つまり、インデックスされていないページは検索エンジンでヒットしないということになり、WEBサイトに訪問させる為に、以下のようなインデックス対策(インデックスされている状態にする)を行う必要がああります。

・既存のWEBページにリンクを貼る   ・XMLサイトマップを設置する

 

 

3. ランキング対策

ランキング対策とは、"検索順位の向上"ということになります。

前述の内容でもありましたがページ内順位の1位に近づく程、クリック率が高くなり、サイトへの流入が増加し、集客率の向上に繋がっていきます。

検索順位の仕組みは、まずクローラーが収集した莫大なWEBサイトの情報を検索エンジン上のデータベースに格納することから始まります。

そして、データベースに格納した情報と200以上の要因からなる検索アルゴリズムを照合して、検索クエリとより関連性の高い情報をランク付けしていきます。

参考

Googleにおける検索の仕組み

 

検索順位を上げる前に、検索結果にWEBサイトをインデックスさせることが重要となってきます。

クローラー対策・インデックス対策とも重複しますが、以下のような対策が重要です。

・XMLサイトマップの設置   ・被リンクと内部リンクの最適化

・質の高いサイトの作成

 

 

外部対策

外部対策とは、簡潔に述べると自社のWebサイト外で行われる対策のことです。

以下二つの方法が外部対策を行っていく上で、重要な対策方法となります。

 

1.被リンク

まず被リンクとは、他のWEBサイトから設置されたリンクのことです。

被リンクには、2つの種類が存在しています。

1つが、ナチュラルリンク。もう1つがスパムリンクと呼ばれています。

 

ナチュラルリンクは作為的ではなく、自然な流れで設置されたリンクのことで、

スパムリンクは、故意に設置したリンクのことを指します。

 

ナチュラルリンクは、有効なリンクとして、リンクを受けたWEBサイトの評価を高めてくれますが、ペナルティを受けて検索順位を大幅に下げてしまうのがスパムリンクです。

 

WEBサイトに必要な被リンクはナチュラルリンクであり、スパムリンクは御法度だということを理解した上で、リンクを設置していく必要があります。

 

参考

Googleウェブ検索のスパムに関するポリシー

 

 

2.サイテーション

サイテーションとは、直訳すると「引用・言及」という意味で、SEO上では主に"自身のWEBサイトに関するリンクなしの引用や言及のこと"を指します。

自身のWEBサイトに関する好意的な引用や言及が増えることで、サイテーション獲得によるSEO効果が期待できます。

以下のような方法でサイテーションを獲得できる確率が高まります。

・分かりやすいサイト名・サービス名にする

・ブログやSNS上にサイト名を記述する

・広告を活用して、サイト名やサービス名の認知度を高める

 

サイテーションの獲得状況も以下の方法で確認することが可能です。

Googleの検索窓に「"サイト名"-site:"サイトURL"」と入力し、検索します。

検索結果に表示されている「"〇〇件"」という数がサイテーションを含んだサイトの数です。

 

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