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WMS(在庫管理システム)とは

2023/03/31
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WMS(在庫管理システム)とは

 

WMS(倉庫管理システム)

WMSの機能とは

 

WMSの主な機能として、入荷管理、在庫管理、出荷管理、棚卸管理、帳票・ラベ

管理、返品管理などがあります。サンワNETSの在庫管理システム「KIOSK

は、在庫管理に加えロケーション管理、検品なども行うことが可能です。

製品数量、保管されている場所などを可視化し、正確に管理することで、リードタイムを短縮し、効率の良い仕事をすることができます。

基幹システムとの違い

 

WMSと似た言葉で基幹システムというものがあります。

基幹システムとは、社内全体のシステム情報を管理するもので、WMSは物流に関

るデータの管理に特化したものです。そのデータには、基幹システムで必要と

在庫数量や客先への販売記録(配達データ)なども含まれます。

当社のWMS「KIOSK」は上場企業様を始め、多くの企業様の基幹システムとの

連携実績があります。

WMSのメリット

 

業務の効率化

人が行っていた作業(目視での検品、入出荷データの取り込み)を一貫して、

WMS上で行うことにより、業務の効率化が可能となります。

 

品質面の向上

システムが管理するので、人よりもミスは減ります。

例えば、WMSを導入していない場合、目視による検品になります。人がチェック

をするので絶対にミスが発生します。

当社のWMSでは、検品時にアラート音や表示画面で知らせてくれます。

 

人件費削減

業務の効率化により、各業務で必要となる人員が最適化され、

業務に対して、余剰となっていた人件費の削減も可能となります。

 

 

WMSのデメリット

 

導入費用がかかる

自社のWMSを導入する場合は、開発コストがかかります。

自社のサーバーで管理するので、カスタマイズの自由度が高いことやセキュリテ

ィが高いことがメリットです。

他社のWMSを利用する場合、導入費用は比較的抑えられ、インターネットを介し

て利用するので、どこでも利用することができます。

しかし、他社のWMSを利用するので、サービス料やセキュリティ面、インターネ

ット環境がないと利用できないデメリットもあります。

どちらを導入する場合でも、これまでなかったコストが発生します。

導入する前には、目的や費用に見合った利益が出るのか把握しておく必要があり

ます。

 

 

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