クラウドとは

インターネット等のネットワークを利用して、ユーザーに各種サービスとして

提供されている利用形態のことです。

一例として、インターネットを経由して、外部のデータセンターにあるサーバー内のデータにアクセスをし、アクセス権のある全員がそのデータを共有することが可能となります。

クラウドのメリット

情報共有が容易になる

データをクラウド上に保存することによって、資料の共有が容易になります。

資料を用意したり、データを送信する手間が省ける為、仕事が効率化します。

導入のコストが低い

導入するためのサーバーや環境は不要です。

これまでは、自社で行うオンプレミス型が一般的でしたが、

システムの開発費用、管理費用、人件費などコストがかかっていました。

クラウド型にすることにより、その費用や運用負荷を抑えられます。

サービスに加入するだけなので、すぐに導入することができます。

クラウドのデメリット

ネット回線の影響を受ける

クラウドサービスは、インターネット接続していないと利用することはできませ

ん。

社内で回線トラブルが発生したり、アクセスが集中し回線が遅くなると

仕事に影響を及ぼします。

セキュリティ対策は他社

セキュリティ管理やトラブルが発生したときは、

クラウドサービスを提供している会社に委ねられます。

オンプレミス型とは違い、自社で全て情報を管理することはできないので

自由度は低いです。